2025/10/25 21:28

はちみつをすくう道具といえば、あの丸いハニーディッパーがおなじみですが、Honey woollyが推奨するのはこの、手掘りの木のはちみつ専用スプーンです。
作家の手によって一本、一本丁寧に彫られ、はちみつをすくう、かきまぜる、垂らす、塗るというはちみつを食べる様々なシーンで使いやすい形に作られています。木工作家の堀宏治さんの作品です。堀さん自身もはちみつ愛好家ということもあって、使ってみるとこの形、かなり計算されてるなと思いました。
はちみつの瓶に長時間、金属のスプーンを入れたままにするのは良くありません。銅やその他の金属ははちみつの成分を変えてしまうことがあるからです。はちみつを瓶からすくうときも、できれば金属ではないスプーンを使用ください。
堀さんと打ち合わせをしていた時、「どうもあのハニーディッパーは使いづらくて」という気持ちが一致してしまいました。非加熱の生はちみつはトロリとしていてサラサラと垂れないからかもしれません。ハニーディッパーが悪いわけではなく、濃厚な生はちみつをディッパーですくってもうまく垂れてこないなと、私と堀さんの感想なのですが・・・。木材を一本一本形造りミツロウで仕上げられたこのスプーンは、蜜蜂の環境のなかにあるものだけで作られて、最後は土に還っていきます。
キッチンに2つのサイズを持っている私は、はちみつ以外にも、お塩ひとつまみほどの調味料や、ココアパウダーをミルクで溶く時に、このスプーンを探してしまいます。
木の温もりは、心も豊かにしてくれる気がします、ガラス瓶のなかのはちみつも喜んでいるように思えるのです。
