2025/10/20 14:30



Honeywoollyのはちみつは全て100%Raw「非加熱」はちみつです。裏ラベルにも「はちみつ」としか記していません。

スーパーで見かける安いはちみつのラベルには「純粋」「精製はちみつ」などの区分が書いてあります。「純粋」と書いてあるとなんとなく安心な気がしますが、日本の「純粋」の表示は「シロップなどの加糖はしていないが加熱はしている」というものです。

はちみつを加熱する理由は以下の3つです。
1,フィルターを通しやすくするため
完熟した非加熱のはちみつはドロッとしていてフィルターを通しにくいので、瓶詰め作業がとても大変です。遠心分離器にかけた後も結晶化するのが早くさらにフィルターで濾しにくくなります。私も瓶詰作業をするときには、とろりと流れてくる非加熱のはちみつを眺めている時間が長いです。大量生産する場合、多くの時間と人件費をかけることは無駄です。瓶詰め作業のしやすさと、フィルターでろ過するときにハチの巣の破片などをとりやすくするため加熱してさらっとさせます。

2、完熟していないはちみつ
シーズン中に、よりたくさんのはちみつを採ることか目的の場合、少しでも早く出荷する必要があるので、まだ水っぽい熟成していないはちみつを採り、煮詰めて水分を蒸発させて出荷していることがあります。

3,海外産はちみつの輸送のデメリット
はちみつは45度以上だと含まれている成分が壊れてしまいます。これは、結晶化したはちみつを湯せんするときにも気を付けてほしい点です。直接的な加熱ではないですが、輸送時に加熱されてしまうということがあります。船の輸送時には、約60度近くまで水温が上がる海面を運ばれてくるため、せっかくオーガニックの海外産非加熱ハチミツを選んでも、海面の熱で非加熱ハチミツの優れた成分は薄れてしまっていることがあります。

以上の理由で、スーパーマーケットで売っている安価なはちみつは加熱処理されています。加熱処理以外にも、甘いシロップを添加しているものもあるのですが、それはまた別の記事でお話ししたいと思います。

「安い」と「非加熱」あなたはどちらを選びたいですか?